※この記事の写真は旧パッケージです。
現在は中身は同じでパッケージが白に、機能もリニューアルしています。
今年の夏に大活躍したHANAオーガニックのウェアルーUV。
こちらティント乳液として販売されていますが、オーガニックのBBクリームとも言えるもの。
夏場だけでなく、一年中ちょっとお出かけするときにウェアルーUV1つ塗れば肌が整うので、私は朝保育園への送り迎えや、ちょっとスーパーにお買い物に行くだけの時などはこのウェアルーUVだけで過ごすことが多くなってきました。
元々は夏用の日焼け止めとして使用していたのですが、今はすっかりBBクリーム的な使い方にシフト。
BBクリームって元々はBlemish Balmクリームの略称で、ピーリングなどの皮膚に関する手術などで刺激を受けた肌を鎮静し、保護するための目的で作られたクリームのこと。
美容大国の韓国のコスメが人気に火付け役になったアイテムです。
最近では美容クリーム、化粧下地、ファンデーション、コンシーラ、日焼け止めの機能などの複数の機能が一つになったものをBBクリームと呼ぶことが多い気がします。
HANAオーガニックのウェアルーUVも製品名としてはティント乳液なのですが、乳液、化粧下地、ファンデーション、日焼け止めの機能(成分的には美容液を入れてもいいのかも)があるためオーガニックのBBクリームと呼んでも全く問題がないものなんです。
ナチュラル系・オーガニック系のBBクリームはナチュグラッセやソービオ・エチークのオーガニックBBクリームが比較的知られていますが、やはりまだ種類が少ないのが現状。
個人的にはHANAオーガニックのウェアルーUVは本当に優秀なので、もっとオーガニックBBクリーム的に使えるという認知が上がって欲しいと思っています。
尚、元々色味はピンクベージュ一色だったのですが、その後イエローベージュも発売されています。
別記事に色味の違いも書いていますので参考までに。
また、トライアルセットでもウェアルーUVは試せます。
HANAオーガニックウェアルーUVの成分と使用感
HANAオーガニックのウェアルーUVはノンケミカルではないものの、成分を見ると非常に植物エキスの割合が多いことがわかります。またケミカル成分も全て植物由来のものです。
更に植物原料中のオーガニック比率は98%と、成分的にも非常に好みのもの。
使用感に関してもケミカル系のBBクリームと比べても全く遜色ない本当に良いものです。
オーガニックコスメで日焼け止め機能があるものはどうしても白浮が気になるものが多いのですが、HANAオーガニックのウェアルーUVに関しては白浮きなどと言う言葉は一切関係ありません。
通常のオーガニックのUVやベースはナノ化原料を使わないので、粒子が大きく、そのため白浮やよれなどが起こってしまうのですが、HANAオーガニックのウェアルーUVはナノ化原料ではないのですが、粒子を分散する独自の技術が用いられているため、大きい粒子が肌の上でしっかり分散されるんだそうです。
本当に白浮やよれなどと言う言葉は一切無用の使用感。
ファンデーション機能も備えているので少し色味がついているのですが、これがお肌全体のトーンがパッと明るくなるので、ほんとにちょっとしたお出かけの時はこれ1本で十分です。
コンシーラー機能と言うほどシミ隠しなどの目的には使えませんが、肌全体のトーンアップやスッピンではちょっと・・・でも簡単に済ませたいという時には本当におすすめです。
夏場は主にUV乳液として使用していましたが、これからの秋冬の季節には、オーガニックコスメで最低限のメイクでUVカットもできる、オーガニックBBクリームとして使えるコスメです。
お値段は30mlで4,000円とちょっとお高めに感じるかもしれませんが、1本朝晩使用で2~3か月は持ちますので、朝だけの使用の場合は3か月は余裕でもちます。(個人的には朝の使用がおすすめ、夜は同じHANAのムーンナイトミルク使用だとより良いです。)
私は最初の1本はほぼ毎日朝使用して4か月~5か月使えました。
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