無添加ベビーソープとして人気のあるドルチボーレベビーソープを使ってみました。
こちら、私は今回自身が第二子を出産してから知ったブランドなのですが、(何しろ5年ぶりの赤ちゃん育児なので^^;)、楽天のベビーシャンプー・ソープ部門で一位を取るなど、ベビーソープとしてはかなり口コミ人気が高いアイテムでした!
今回は我が家の赤ちゃんが、生後1か月~3か月の間にドルチボーレベビーソープ使用した感想などをお伝えいたしますね。
泡で出てくる無添加ベビーソープを探していました
赤ちゃん用のベビーソープは一般的なドラッグストアなどにも良く販売されていますが、周りのベテランママさんや保育士さんなどに聞くと決まって返ってくる答えが、「ベビー用」と書いてある石油系のソープよりも、無添加のシンプルな固形石鹸が一番よ、というもの。
私もこの意見には大賛成で、はっきり言って一番いいのは昔ながらのシンプルな固形石鹸をしっかり泡立てて洗うのが赤ちゃんの沐浴用にはベストだと思っています。
ただ、我が家の場合上の子と一緒のお風呂ということもあり、実際に赤ちゃんをお風呂に入れて洗ってあげる際には、固形石鹸をしっかり泡立てる余裕すらないときもあり、そんな時は泡で出てくる無添加ソープが欲しい・・・と常々考えていました。
石油系界面活性剤使用のベビーソープはプッシュ式の泡で出てくるタイプもあるのですが、ちょっと赤ちゃん用と書いてあっても抵抗があります^^;。
そこでちょうど無添加で泡で出てくるタイプの無添加ベビーソープのドルチボーレが口コミ人気も高くいことを知り、試してみることにしました。
ドルチボーレの無添加ベビーソープの成分
ドルチボーレベビーソープは、香料・着色料・鉱物油・パラべン・旧指定成分・アルコール・エタノール・石油系界面活性剤・シリコン・フェノキシエタノールが全て無添加です。
全成分は以下の通り。
洗浄成分はアミノ酸系の洗浄成分です。
無添加系せっけんで有名なしゃぼん玉石鹸やミヨシの石鹸などに比べるとシンプルではありませんが、界面活性剤の中でも特に肌に近く刺激がないアミノ酸系が使われているので私にとってはかなり好みの内容。
また石鹸系は目に入るとかなりしみますが、アミノ酸系は目にしみにくいので、赤ちゃんのお顔回りも洗いやすいんです。(もちろんなるべく目に入らないようにして、もし入ったらすぐに洗い流す必要があります)
大人と我が家の大きい娘ちゃんが使うシャンプーも基本的にアミノ酸系ばかりで、その十分な洗浄力と肌への優しさは既に経験済みですので、ドルチボーレのベビーソープもアミノ酸系の洗浄成分で安心しました。
(無添加せっけん系は石ケン素地、またはカリ石ケン素地が洗浄成分です)
また、保湿成分としてヒアルロン酸やセラミドに似たコメヌカスフィンゴ糖脂質なども配合されており、肌に優しい洗浄力+ナチュラルな保湿系成分も豊富という印象です。
ちなみにベビー用ソープですが、大人が使用しても全く問題ありません。
洗顔やボディソープとして大人も赤ちゃんも一緒に使えるアイテムです。(洗浄力が優しいので、男性には皮脂汚れなどがしっかり落とせないかもしれないのでおすすめしませんが・・・)
ドルチボーレの無添加ベビーソープを使ってみた感想
実際に我が家の生後1か月~3か月ごろまでの赤ちゃんにドルチボーレの無添加ベビーソープを使ってみました。
結果を先に言いますと、我が家では無添加の固形石鹸を夜の沐浴・お風呂用に使用し、日中に軽く汗や皮脂を流す際にはドルチボーレの無添加ベビーソープを使用するというパターンになっています。
まずドルチボーレの無添加ベビーソープ、1プッシュで下の写真ぐらいの泡が出てきます。
最初はプッシュするのがやや力がいるので、沐浴中などに片手でプッシュするのは慣れるまではちょっと力加減が上手くいきませんでしたが、数回沐浴していると、出しやすくなってきました。
泡で出るタイプのベビーソープは既に泡立っているので便利な反面、水分も多く含んでいるため、泡のへたりが早いので、私は腕や足など広い部分を洗うときは10プッシュほど出してから使用しました。
逆にお顔のほっぺたやおでこなどは1~2プッシュの小さめの泡で優しく洗うことが多かったです。
もちもちの泡というよりは、ふわふわの水分多目の泡なので、泡切れは非常に良いです!
下の写真のように、手に出して広げると、ゆっくりぽたぽたと下に垂れていくといった感じの泡です。
実際使ってみましたが、ベビーソープとしての洗浄力は問題ないのですが、我が家の赤ちゃんは1か月~3か月の時期の特徴である、皮脂が過剰に分泌されている時期で、更に特に皮脂がかなり分泌されやすいタイプの肌でしたので、このドルチボーレの洗浄力では弱すぎるようでした(笑)。
ですので、特に皮脂汚れをしっかり落としたい夜には固形石鹸を泡立てて洗うことをメインにし、どうしても時間がないときに簡単に泡で出てくるドルチボーレを使用。
また日中、汗や皮脂、母乳が顔や身体にかかった部分を洗い流す際には、皮脂分泌が特に過剰な部分などにドルチボーレを使用して洗うというパターンが合っていました。
我が家の赤ちゃんは脂漏性湿疹という皮脂が過剰に分泌されることで起きる湿疹だったため、夜は固形石鹸を使用していますが、逆に乾燥性の湿疹の赤ちゃんの場合には、こちらのドルチボーレの優しい洗浄力をメインに使った方が良さそうです。
我が家も脂漏性湿疹が落ち着いて、皮脂分泌が正常になってきたら、泡で出てくるドルチボーレ一本での洗浄が楽なのでメインで使っていく予定です。
皮脂分泌が多めの赤ちゃんにはちょっと洗浄力が優しすぎますが、乾燥肌タイプの赤ちゃんにはアミノ酸洗浄成分で優しく洗いつつ、保湿もしっかりできるので、人気が高い無添加ベビーソープになるのもうなずける使用感でしたよ!
尚ドルチボーレにはお風呂後の保湿用のベビーミルクローションもあるので、特に乾燥が気になる赤ちゃんの場合は、お風呂上りにセットでローションも使ってあげることもできますよ^^。