下の息子君用に新しい抱っこ紐をいただきました。
キューズベリーのデニム抱っこ紐です！こちら口コミでもかなり人気のアイテムだったので今回モニターでいただいて感激^^。
ガッツリ愛用しています！
公式サイトインナーメッシュおんぶ抱っこひも
腰ベルト付き、内側メッシュ素材、前側に着脱用のファスナー付き、かつ生地がデニム地というかなり特徴的なアイテムで人気も高い抱っこ紐。私と夫様2人で1歳児を抱っこしていますが、以前使っていた抱っこひもが腰ベルトなしタイプのものだったため、肩にかかる負担がかなり軽減されて快適に抱っこができています。
今回はこのキューズベリーのデニム抱っこ紐の使用感についてしっかりお伝えしますね。
抱っこ紐検討中のママさん、パパさんの参考になればうれしいです。
この記事の目次
キューズベリーって？
キューズベリーさんは元々大阪に実店舗のある育児雑貨専門のお店。
私自身は横浜住みなので、大阪の店舗には行ったことがないのですが、その外観がめちゃくちゃかわいくメルヘンな雰囲気に溢れていて非常に好み・・・。
一度は行ってみたいと思っている憧れのお店でもあります。
※上の写真はキューズベリーさんの公式サイトからお借りしました。
元々は母子手帳ケースや布ナプキンなどが人気のアイテムだと思っていたのですが、気づけば抱っこひもがかなりの人気アイテムとして登場していました！
今回はデニム生地ですが、他にも色々な柄の抱っこ紐があり、内側がメッシュ素材な点が人気の秘訣になっているようです。商品名も「おんぶ抱っこ紐インナーメッシュ」というお名前で販売されています。
キューズベリーの「おんぶ抱っこ紐インナーメッシュ」届いたところ
さて、そんなキューズベリーの「おんぶ抱っこ紐インナーメッシュ」は、ネットで注文して届くとこんな箱に入っています。
シンプルでおしゃれな箱の中に、コンパクトに畳まれて収納されていてかわいいです。
今回デニム生地の抱っこ紐なので箱を開けて出てきたデニム柄がまたかわいい♡。
これは開けた瞬間にテンションが上がるやつです^^。
箱の側面には、畳み方や各部の説明が可愛いイラストで描いてあります。
几帳面なママさんはきっと箱に収納なさるのでしょうが、私は部屋のフックに引っ掛けておくことが多いので、こちらの箱は息子君が抱っこ紐卒業するまで奥に大事にしまっておくことにします（笑）。
箱から出すと、全面のチャックとデニム生地が特徴的な抱っこ紐が登場。
お洋服みたいに見えますね^^。
尚、箱の側面に書いてある通りに畳むと、くるくるっと丸めて腰ベルトのバックルで止めてコンパクトなサイズになります。
※写真が光の加減で色が違って見えますが、目視では畳んでいる状態の鮮やかな色の方が実物に近いです。
コンパクトとは言っても、肩ベルトがかなりクッション性が高くしっかりしているので、場所は取りますが、大きめのマザーバックならすっぽり入ってしまうくらいの大きさです。
写真は、マザーバックとして使っているL.L.Bean(エルエルビーン)のトートバッグ、サイズミディアムに入れた写真です。
場所は取るものの、抱っこ紐を入れても、他にオムツポーチ、飲み物（出納・マグ）、お財布、携帯、タオル類と赤ちゃんとお出かけの時の必須アイテムはしっかり入れられそうです。
キューズベリーのデニムおんぶ紐の各部位
キューズベリーの抱っこひもの特徴であるインナーメッシュがこちら。
抱っこ紐の内側はほぼ全面メッシュ素材です。
内側、肩ベルトはこんな感じ。
抱っこしているときに見える外側はこんな感じです。
しっかり目のチャックがアクセントになっていて見た目がすごくかわいいです。
腰ベルトのバックルは大きくてがっちりしたサイズ。頑丈です。
腰ベルトの長さ調節も簡単。余ったベルトは付属のゴムでくるくると巻いておけるので邪魔になりません。
もう一つ、背中で止める部分の小さめのバックル。
この背中で止めるバックルも小さ目ですが、頑丈に作られています。
ただ、やや固いので、止める時にちょっと力がいるかもしれません。また背中で止めるということもあり、最初はちょっと手間取りました。
付属のヘッドカバーもついています。こちらはデザインには関係なく白（少しキナリのような色）のシンプルなタイプ。
抱っこ紐の前面についているボタンと、肩ベルトのフックに引っ掛けて使います。
個人的にはヘッドカバーはあまり使わないので、今は外して使うことが多いです。ヘッドカバーをよく使う赤ちゃんの場合、外した時にちょっと前の方にダランと下がってしまって、紐が邪魔になるのでその点はちょっと改善してほしいなと思いました。
デザイン的にももう少しですね^^；。
キューズベリー抱っこひもはとにかく前チャックが便利
キューズベリーの抱っこ紐でとにかく一番便利で使いやすいと思ったは、なんといっても前面のチャックです！
チャック+二つのボタンでしっかりと赤ちゃんをガードしています。
これは公式サイトでもウリとしてたくさん紹介されていますが、眠ってしまった赤ちゃんをお布団などに降ろすときにかなり便利です。
チャックを開けてそのまま抱っこ紐から下してあげることができるので、眠っている赤ちゃんを起こしてしまうことがありません。
尚、キューズベリーさんの公式サイトでは、おんぶ抱っこ紐インナーメッシュの着脱方法の動画が豊富なので、商品のイメージがかなりわかりやすく説明されています。
下すときももちろん便利なのですが、抱っこするときも、まずはママが抱っこ紐をセッティングして、チャックを開けた状態で赤ちゃんを上からすっぽりと入れ込むことができるので、抱っこ自体も簡単です。
髪の長い赤ちゃんの場合、チャックに髪がはさまれない様にだけ注意が必要ですが、チャック自体も引っ掛かりがなく、スムーズに開閉できて非常に優秀な作りです。
デニム生地のデザイン+チャックが個人的にはキューズベリーさんの抱っこ紐のお気に入りポイントですね！
エルゴの抱っこ紐とキューズベリーの抱っこ紐比較
抱っこ紐ママさん方の候補に挙がる率が高いのがエルゴの抱っこ紐だと思うのですが、エルゴにもLEEコラボのデニム生地抱っこ紐があったので、ちょっとお店でチェックしてきました。
こちらが、エルゴの抱っこ紐LEEコラボ。ストライプ記事のデニム生地の抱っこ紐で23,000円（税抜き）でした。
ヘッドカバーはおしゃれで、下している時も邪魔にならないデザインなのはエルゴに軍配が上がる部分でしょうか。
腰ベルトや抱っこ時のママの肩への負担はどちらも同じくらい快適。
キューズベリーの抱っこ紐は前面のチャックがある分、赤ちゃんを下すときの使いやすさが優れていますね。
デザインは個人の好みが大きく反映されるので、優劣は付けれませんが、個人的にはデニム感が高いキューズベリーのデニム抱っこ紐の方が好みです。
お値段や着脱のしやすさなど完全に独断と偏見ですが、キューズベリーのおんぶ抱っこ紐インナーメッシュとエルゴの抱っこ紐（LEEコラボ）を実際に試して比較して以下のようにまとめました。
| キューズベリー （デニム） | エルゴ（LEEコラボ） | |
| お値段 | 21,000円（税抜） | 23,000円（税抜） |
| デニムっぽさ | ◎ | 〇 |
| 着脱 | ◎ | ◎ |
| 赤ちゃん降ろしやすさ | ◎ | 〇 |
| ヘッドカバー | △ | ◎ |
| 安定感 | ◎ | ◎ |
はっきり言って、安定感やデザインについては、個人の感覚で違うと思うのですが、キューズベリー抱っこ紐デニムとエルゴを検討なさってる方向けに参考までに^^。
キューズベリーのおんぶ抱っこ紐インナーメッシュについての気になる点や口コミの情報
最後に、私の使用感も含めたキューズベリーのおんぶ抱っこ紐インナーメッシュデニムの気になる点や、口コミの情報をまとめておきますね。
●デニム生地がとにかくおしゃれ。
●前面チャックが赤ちゃんを下すときに非常に使いやすい。
●他の抱っこ紐では泣いてしまう赤ちゃんもキューズベリーの抱っこ紐だと安心して寝てくれた。
●腰ベルトでしっかり腰で支えれるので肩への負担がなく非常に楽。
●腰ベルトをくるくる巻いて収納できて便利。
●抱っこ紐自体が軽い。
●内側メッシュ素材なので、蒸れない。
●他にないデザインなので、「どこの抱っこ紐？」と聞かれてちょっとうれしい。
●新生児など小さい赤ちゃんの場合、抱っこ紐から顔が出ない。また腕や足など生地に肌が直接当たるとちょっとすれてしまうことがある。
●本体の可愛い生地に対してヘッドカバーがちょっと地味、前に垂らすと紐が邪魔。
●後ろ側のバックル（肩ベルトを留めるもの）がやや固くつけずらい
以上、キューズベリーのおんぶ抱っこ紐インナーメッシュデニムを実際に使用した感想や口コミをまとめた記事でした！
抱っこ紐は赤ちゃんが産まれてすぐに準備するアイテムの中でも、お値段もややお高めの部類に入るもの。たくさん迷われると思いますが、何度も買いなおすアイテムではないので、じっくり検討してママとパパと赤ちゃんが快適な抱っこ紐選べるといいですね^^。
公式サイトインナーメッシュおんぶ抱っこひも
※尚、キューズベリーさんには、前チャックや内側のメッシュ素材がないタイプの「おんぶ抱っこ紐」やコンパクトなタイプのクロス抱っこ紐などもあります。