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オラクル(loracle)

オラクルのナイトクリーム成分を徹底的に調べてみました

オラクルのナイトクリームと美容液

今、オーガニックコスメアイテムの中で一番はまっているのがオラクルのナイトクリーム。
夜専用の美容クリームで、完全オーガニックのクリームなのにとにかく夜使用した時翌朝の肌の違いがすぐに実感できる優れものです。

特にオラクルは毛穴ケアに力を入れているコスメなので、毛穴の開きよる肌のざらつきや乾燥に悩んでいる方には非常におすすめ。
既にオラクルのナイトクリームは3本目の使用に入っていますが、かなり気に入ってしまったので、成分についてより詳しく調べておくことにしました。

オラクルのナイトクリーム初回時の使用感の記事も参考にしてくださいね。
参考記事オラクルのナイトクリーム本製品使ってみました

オラクルのナイトクリームの全成分徹底的に調べてみました

それでは、オラクルのナイトクリームの全成分です。
オラクルのナイトクリーム全成分

水、ダマスクバラ水、マカデミアナッツ油、ホホバ種子油、スクワラン、エタノール、ミツロウ、ククイナッツ油、シア脂、ココア脂、グリセリン、ローズヒップ油、ヤチヤナギエキス、オタネニンジンエキス、スギナエキス、ワイルドタイムエキス、クマザサエキス、トウヒエキス、オトギリソウエキス、ヒマワリエキス、キサンタンガム、トコフェロール、水添レシチン、リゾレシチン、香料

成分を見ていただけると分かるのですが、美容クリームにしてはかなりシンプルな成分。
更にオーガニック植物成分が非常に豊富で、余計なものを一切排除した処方になっていることがわかります。

それぞれの成分が具体的にお肌にどんな効果があるのかを見ていきますね。

基材となる水のことです。精製水が使用されます。

ダマスクバラ水

オーガニックコスメにはよく使われるダマスクバラ。ダマスクバラ水も定番の成分です。
ダマスクローズの花を水蒸気で蒸留して得られるアロマ水で、保湿力に優れ、肌を健やかに整えてくれます。

マカデミアナッツ油

ヤマモガシ科マカダミア属の種子からとり出されたオイルです。
パルミトレイン酸やオレイン酸が豊富に含まれ、アンチエイジングで人気です。

ホホバ種子油

ホホバの種子から得られる液体のロウで、皮膚の乾燥を和らげ、油分を補ってくれます。
また余分な皮脂や雑菌を取り除いてくれる効果もあるため、ニキビなどの肌トラブルにも使われることが多い成分です。

スクワラン

もともと肌の中にあるうるおい成分で、水分と混じり合い、天然のクリームともいわれる皮脂膜となって乾燥や紫外線から肌を守っています。

エタノール

植物エキスの抽出剤や可溶化剤として使用されることが多い成分。オラクルのナイトクリームでは小麦やトウモロコシを発酵させてできた、植物性のアルコールが使用されています。

ミツロウ

ミツバチの巣から採取される天然のロウ。肌を保護したり、しっとりさせるための成分です。赤ちゃん用のスキンケアにも使われることが多い成分。

ククイナッツ油

ハワイの代表的な植物、ククイの実から抽出されるオイル。刺激が少なく赤ちゃんから使用できるため、ハワイでは乳幼児の日焼け止めなどにも使われてきました。
リノレン酸、オレイン酸、ビタミンE、ビタミンAといった成分が豊富で、肌の保湿や炎症を抑える効果があります。

シア脂

中央アフリカに広く分布する樹木シアの種子から得られる油脂で、昔から肌の乾燥を防いだり、紫外線から肌を守るために使用されています。肌なじみの良いオレイン酸やステアリン酸、ビタミンEなどが豊富に含まれ、肌のハリを高めます。
ベビー向けのスキンケアアイテムでも多用されている成分です。

ココア脂

チョコレートの元となるカカオの実から抽出される油脂。オレイン酸、ステアリン酸、パルミチン酸が豊富に含まれており、保湿力や水分保持力、皮膚をやわらかくする作用に優れています。

グリセリン

保湿成分。多くの化粧品に配合される保湿成分の1つ。テクスチャーを滑らかにする。天然グリセリンはパーム油やヤシ油などの天然素材から作られます。

ローズヒップ油

ローズヒップの果実から抽出したエキス。ビタミンAやC、ミネラルを含み肌に潤いを与えます。

ヤチヤナギエキス

肌をひきしめてキメを整え、うるおいを与える成分。
オラクルのナイトクリームに特徴的な成分。

オタネニンジンエキス

朝鮮人参の根から抽出されたエキス。不老長寿の妙薬として昔から貴重とされる植物です。
皮膚細胞の活性化、肌のハリや弾力の改善のための成分。

スギナエキス

肌をひきしめてキメを整え、うるおいを与えてくれる成分。スギナというありふれた植物から摂れるエキスですが、肌の潤い成分である高分子ヒアルロン酸の生成を促進させる効果があり、

ワイルドタイムエキス

肌にうるおい、ツヤを与え、肌を整える成分。肌のうるおいを取り戻すアンチエイジング成分として注目されています。
さらに、最近の研究でメラニンの働きを止める作用が発見され、美白効果もあるとされていますが、オラクルのナイトクリームでは美白のために配合されているわけではありません。

クマザサエキス

抗菌・除菌作用があり、皮脂バランスを保つ成分。化粧品の成分としてよりも、健康食品・飲料として有名。

トウヒエキス

ダイダイ(ミカン科)の成熟した果皮(トウヒエ橙皮)のエキスで、肌の鎮静効果、肌をなめらかに整える効果がある。

ヒマワリエキス

肌にツヤとうるおいを与え、肌を柔らかく保ってくれる成分。ビタミンEも豊富で抗酸化作用がある。

キサンタンガム

ブドウ糖など炭水化物を発酵させて得られる成分。保湿作用あり。

トコフェロール

大豆油より抽出された天然ビタミンEで、製品の酸化を防ぐ酸化防止剤として使用されます。

水添レシチン

大豆由来の天然界面活性剤です。

リゾレシチン

天然の界面活性剤で食品の添加物にも使われている成分です。

香料

成分表には香料としか書かれていませんが、イランイラン、ゼラニウムなど、疲れをほぐすエッセンシャルオイルが配合されています。

オラクルのナイトクリームに特徴的な成分は?

オラクルのナイトクリームテクスチャー

オラクルのナイトクリーム(クリームルネサンス)の成分をしっかりと一つ一つチェックしてみて、より特徴的な成分だと感じたのがこちら。

  • ヤチヤナギエキス
  • オタネニンジンエキス
  • スギナエキス
  • クマザサエキス
  • トウヒエキス

上記の成分は他のスキンケアにももちろん、配合されている成分ですが、比較的使われていることが少な目なもの。オラクル独自の処方と感じたものです。
これらの成分もそうなのですが、全体的に「肌を滑らかにする」「肌のハリ・ツヤをアップする」成分が特に豊富に配合されいていることがわかります。

また、クリームなのでどうしても乳化剤としての界面活性剤が必要になると思うのですが、レシチン、水添レシチンと天然の界面活性剤が5%以下程度の処方で配合されいている点も肌への負担を考えて作ってあることを実感しました!

オラクルのナイトクリームの成分をしっかりと見直してみると、やはり自身が感じていた、使用後翌朝の肌のつるっとした印象とハリ感のアップに納得感が高まりました。

このオラクルのナイトクリーム(クリームルネサンス)は20mlで10,000円とお値段もお高い部類に入りますが、個人的には十分元が取れる使用感だと思います!

オラクルは1,600円で試せるトライアルセットもありますが、こちらにもナイトクリームはしっかり入っていますので、お試しも可能ですよ。
参考記事オラクルのトライアルセット内容まとめ

公式サイトオラクル トライアルセット

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