2010年にNYのブルックリンで誕生したcommongood(コモングッド)というシンプルでスタイリッシュなパッケージが素敵なクリーナーを使ってみました。
日本で取り扱いが始まったのは2013年からなのでまだ知っている人は少ないブランドですが、見た目が洗剤とは思えないほどに素敵なことと、天然由来成分を原料としているため子供やペットがいる家でも使いやすいということで、今後日本でも人気が出て来そうな雰囲気。
commongood(コモングッド)には食器用洗剤やフロア用洗剤、お風呂用洗剤などに加え、ハンドソープなどもあり、種類は豊富。
今回はオールパーパス(台所、浴室、床、ガラス、壁、ドア、家具、電気製品等など)と浴室用洗剤の二種類を使ってみました!!
香りはオールパーパスはベルガモット、浴室用はティーツリーです。
気になる成分ですが、オールパーパスはこんな感じ。
カプリリル/カプリルグルコシドというのはココナッツオイル、トウモロコシ、ジャガイモなどから得られる界面活性剤だそうで、化粧品にも使用されている成分だそう。
それからグルコン酸も植物が自然に合成する成分で鉱物性沈殿物を溶かす作用のある成分なんだそうです。
浴室用洗剤の成分はこんな感じ。
オールパーパスがあれば浴室用にも使えるので、何かが違うのかな~と思ってみてみると、浴室用に入って入る成分のL-乳酸は、砂糖から抽出した乳酸で、水垢や石鹸カスを取り除く成分で、殺菌作用もある成分なんだそう。
オールパーパスでもいいけどより水垢や石鹸カスの汚れ落ちを気にする場合は特化したものを使うのが良さそう。
どちらも、シュっとかけると適度に泡が広がり、使用感は一般的な洗剤と変わりません。
サラッとした泡で軽い汚れであればサッと拭くだけできれいになります。
ただ、サラサラとしているので、壁や垂直面につける時はツツツーとすぐに流れ落ちるのでちょっと注意が必要です^-^。
ちょうどいいタイミング?で娘ちゃんが壁に色鉛筆で落書きしており、ティッシュでふいても少し跡が残ったので、今回のオールパーパスを使ってみるとすぐにきれいに落ちました。
(きれいに落とせる壁紙ではなく普通の壁紙です)
香りは普通の部屋で使う分には程よく香ってちょうど良いのですが、浴室用洗剤は、閉めきった浴室で使用するので、少し香りが強く感じました。
成分表には出ていませんが、香りも全て天然のエッセンシャルオイルが使用されています。
成分は100%自然分解されるされるものだけが使用されていて、何よりシンプルで飽きのこないデザインなかなか素敵です。
私コスメはオーガニックやナチュラルテイストの強いものしか基本的に使っていないのですが、洗剤は色々試してまだこれだっ!というものが見つかっていませんので、commongood(コモングッド)期待して使い続けてみます!
ネットショップもありますが、実店舗ではTomorrow LandやACTUSなどで取り扱いもあるようです。
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