HUGABOO(ハガブー)という赤ちゃん用のお座り練習チェアご存じですか?
日本では赤ちゃんのお座り用アイテムといえば、バンボチェアが人気ですが、今回我が家に届いたHUGABOO(ハガブー)、アメリカ生まれの赤ちゃん用チェアでバンボと違いクッションタイプのチェアなので、赤ちゃんの足への締め付け感がなく非常に優秀なアイテムでした!
バンボは足がムチムチすぎて赤ちゃんがちょっと苦しそうなイメージがあったため、我が家ではバンボは購入したことはありません。
上の娘ちゃんの時はベビービョルンのバウンサーだけで過ごしていたのですが、最近下の子の首が座り、寝返りも打てるようになったことで、周りを見渡すのがとって楽しくなってきた様子。
バウンサーでボヨンボヨンするよりもしっかり座る練習をさせて、周りを見渡せるようにしてあげたいな~と思い、柔らかいベビーチェアのHUGABOOを使ってみることにしました^^。
この記事の目次
hugaboo(ハガブー)届きました
我が家に届いたハガブーはブルー&グリーンというカラー。
本当はコットンキャンディーという水色に薄いピンクのカラーが一番好きだったのですが、あいにく品切れのため、次にいいな~と思っていたカラーのブルー&グリーンにしました。
ビニールの特製ケースに入った状態で届きました。
ファスナー式で嵩張らないケースで、使わなくなったらこのケースにしまっておくときれいに収納できそうなので、保存しておきます。
ちょうど赤ちゃんが座る部分に、ハガブーのロゴが入っていたのですが、これがちょうど凹んだ部分用の梱包材になっていて、おかげでつぶれたりすることなく届きました。
このハガブー専用梱包材もとっておくと、収納するときに重宝しそうです。
hugaboo(ハガブー)の基本的な使い方
ケースの裏側には、ハガブーに赤ちゃんを座らせる方法などがイラスト入りで書いてあります。
アメリカの製品で輸入品ということもあり、全て英語表記ですが、複雑な作りではないですし、イラストでも説明が描いてあるため特に問題はありませんでした。
基本的には、足を通す部分に赤ちゃんの足を通して、しっかり体を支えてあげながら座らせるだけです。
ただ、説明のイラストには、足を通す前に、裏側から底のマットのスナップボタンを一度外して足を通す部分を広げてから座らせるようにと書いてあるのですが、我が家の赤ちゃんはまだ小ぶりなので、裏のスナップボタンをはずすことなく、そのままスポンと座らせることができました^^。
ちょうど赤ちゃんが座って、両手が置かれる部分にはおもちゃを付けるための輪っかがついています。
今はちょうどここに引っかけられるおもちゃがながったので、つけている状態の写真がなくて残念。
ハガブーの口コミを見るとこのおもちゃ用の輪っかはかなり役立つらしく、そのうちおもちゃを引っかけて見ようと思っています^^。
確かに今はおもちゃを握らせてもすぐにぽいっと落としたり投げたりして、遠くへ転がって行ってしまうことが多いので輪っかにくっつけておけると助かりそうです^^;。
赤ちゃんをハガブーから降ろす(外す?)時も、しっかり体を支えて上に持ち上げればOKです。
足がちょっと引っかかるので、ハガブー自体も少し持ち上がってしまうのですが、柔らかい素材なので、赤ちゃんの足を外しつつ、下へポトンと落とせます。
カバーは洗濯可能
バンボと比べてちょっと心配だったのが、汚れてしまった時のお手入れです。布製で柔らかいのは良い点はあるものの、汚れがついたときはちょっと洗うのが面倒な点は否めません、けれど、ハガブーのカバー自体は取り外してお洗濯することは可能です。
底の部分はスナップボタンで取り外し可能、360度を支えている周りの部分もマジックテープが真ん中にあり、こちらを外せばぐるっと全体のカバーも取り外すことができます。
基本的にはカバーの部分洗いが推奨のようですが、弱流で短時間であればカバー全体を洗濯機で洗ってしまっても大丈夫のようです。
赤ちゃんの座り心地
生後5か月の赤ちゃんをハガブーに座らせてみました。
我が家の赤ちゃんは小ぶりでまだ6キロ台なので、小さ目です。
最初にとりあえずスポッと座らせてみたところ、若干足回りや胴回りに余裕があり、ちょっと斜めに座ってしまいました^^。
それでも360度しっかり支えられているので、赤ちゃんは特に気にすることなく、横にもたれて座っています。
まだ自力でお座りはできないので、ママが支えていない状態でぐるっと周りを見渡せるのが物珍しかったようで、とってもご機嫌でした!
胴回りはまだかなり余裕があります。
この状態でもまっすぐ座らせることはできましたが、口コミを参考にすると、グラグラするようならタオルなどを挟んで使うと良いようです。
我が家の赤ちゃんは隙間はあるものの、グラグラすることはなかったので特にタオルは必要なさそうです。
足回りもまだまだ余裕。
もっと大きくなってムチムチになっても、この柔らかさであれば、ぎゅうぎゅうに苦しくなることもなさそう。
しばらくニコニコ顔でお座りを楽しんでいましたよ~。
ただし、まだ長時間のお座りは疲れそうなので、まずは短時間でのお座り練習。
腰が据わって自分でもお座りできるようになったり、ハイハイするようになったら、ちょっとママが手が離せない時などに座ってもらう場所として重宝しそうです。
かなり安定感がある作りなので、赤ちゃんの力が強くなって動いても、前後左右に倒れてしまう心配もなさそう。
下に敷いてあるのは赤ちゃん用のせんべい座布団なのですが、この座布団の上でハガブーに座らせてあげ、座布団を引っ張ると座ったまま動くので楽しそうにしていました。
せんべい座布団の記事もあるので参考までに。
hugaboo(ハガブー)の口コミ
今回、ハガブーが届いた契機に、他のママさんたちの口コミもチェックしてみました。
見たところ、以下のような意見が多かったです。
【良い口コミ】
●見た目がとにかくかわいい
●ムチムチの足でも締め付けずに座れる
●後ろにぐいーんと倒れても支えてくれる
●6か月(ハーフバースデー)あたりから長時間座れそう
●おもちゃが取り付けられて便利
【悪い口コミ】
●隙間が空いてグラグラして安定しない
●子供が気に入らなかった
●汚れたときにさっと吹けない
大体こんな意見でした。
グラグラするについては、小さ目赤ちゃんだと、確かに隙間が空くのであまり月齢が小さいとグラグラしてしまうかもしれません。
逆に大きめ赤ちゃんの場合は、バンボだと足が入らないからハガブーにしたという意見もかなりの数ありましたよ~^^。
小さめ赤ちゃんでも6か月のハーフバースデーの頃にはしっかり座って楽しめている子が多いようです。
あとは、子供の座りごこちの好みですね^^;。
親が見た印象では固いバンボよりもふわふわのハガブーの方が気持ちよさそうです。
HUGABOOを最安値で買えるお店
HUGABOO(ハガブー)の購入先ですが
、2015年に日本上陸したばかりのベビーチェアでまだ扱っているところが非常に少ないです。
アメリカ産まれのベビーチェアですので、輸入品になるのですが、amazonでは並行輸入品で安くても15,000円以上、高いと30,000円以上します^^;。
ハガブーをとにかくお安く購入したいと思った場合は、ベビー用品のセレクトショップ、クーナセレクトさんで購入するのが確実に安く購入できるルートです。特に現在は円高キャンペーンとして、9,800円で購入できるのでかなり狙い目です!
確実にこの値段はhugabooの最安値だと思います!!
ただし、カラーが品切れしているものも多い点は残念・・・。
公式サイトには、カラーの入荷予定時期なども書いてありますので、欲しいカラーがある場合は、こまめにチェックしてみてくださいね。
尚、このハガブー、独自ブランドで人気が高いこともあり、中古品でも8,000円以上で売られていることが多かったです^^。(フリマアプリのメルカリでチェックしてみました。)