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アミノ酸シャンプー

ノンシリコン・アミノ酸洗浄成分のエイジングケアシャンプー

アヴィスタシャンプーとトリートメント

ノンシリコンかつアミノ酸洗浄成分でエイジングケアに力を入れているシャンプー「AVISTA(アビスタ)」
のシャンプーとコンディショナー本製品を使い始めてみました。

公式アビスタエイジングケアシャンプー

このアビスタシャンプー、2年前の2013年にお試しで7日間分は使ったことがありました。
その時も使用感はなかなか良く、成分も好みのものだったので気に入っていたのですが、「髪のエイジングケア」というポイントにまだまだ必要性をそこまで感じていなかったことと、子供と一緒に使うにしては美容成分がリッチすぎたので、本製品を使うまでには至っていませんでした。

けれど、今回つわりと妊娠中の体力低下が相まって、抜け毛・髪のハリ感不足などを感じるように・・・。
普段は子供と一緒に使えるノンシリコン・アミノ酸系シャンプーで、比較的成分もシンプルなものを利用しているのですが、もう少しエイジングケアに力を入れてみようか・・と思い立ち、前回お試しで使用感の良かったエイジングシャンプーアビスタを手に取りました^^。

エイジングシャンプーの意味するところ

アビスタシャンプーは正式名称が「アビスタエイジングケアシャンプー、コンディショナー」という名称。
この「エイジングケア」という言葉、スキンケアアイテムでも良く見る言葉ですが、『年齢に応じたケア』のこと。
エイジングケアという言葉だけ聞くと「若返り」といったキーワードを想像してしまいますが、どちらかというと、使う人の年齢に合わせて、ダメージを受けてしまった肌や髪に本来の美しい肌や髪を取り戻してあげるためのケアということになります。

アビスタシャンプーでは、次のような髪の状態に悩んでいる人向けに、その人本来の髪の美しさを取り戻すように作られているとのこと。

ハリコシがなく、すぐに髪がぺちゃんこになってしまう
抜け毛や切れ毛が気になる
カラーが抜けやすくなった
髪のボリュームが減ってきた
髪の毛が細くなった気がする

私の場合ここ数カ月のつわりのせいか、特に髪のハリコシ不足とシャンプー時の抜け毛・切れ毛が非常に気になるようになっていました。

髪のハリ・コシ不足と抜け毛・切れ毛の悩み

夜のシャンプー後、ドライヤーで乾かしてすぐは根元からしっかり立ち上がっているのですが、翌朝起きたときにはなんだか頭頂部を中心にぺちゃん・・・となっちゃうんですよね^^;。(寝癖もあるのかもしれませんが。)

その後スタイリングすればある程度根元から立ち上がるし、ハリ感は出てくるのですが、時間が経つとまたぺちゃん・・・とした印象にT=T。
また、全体的にハリコシが少ないせいか、ちょっと髪が跳ねると癖がなかなか治らないし、なんだかうねってしまうことが多くなってきました。

数年前までは気にしたことがなかったのですが、髪のハリコシがなくぺちゃんとなるとなんだか髪が貧相に見えて、実年齢よりなんだか老けて見えちゃうんですよね・・・。
ハリコシの重要性を最近になってかなり実感しています。
時々お仕事で20代の方に会うと、やっぱり髪の立ち上がり方が違うので、私もきちんと髪のエイジングケアを考えないといけないお年頃になったんだわ・・・と反省しきりです。

そして、これはこれは妊娠中~産後の一時的な悩みだと思いたいのですが、とにかくシャンプー中の抜け毛が一気に増えました。
髪を洗っている最中に手を見ると、今まで気にもしていなかった抜け毛がたくさん手にくっついています・・。
これはちょっと恐怖ですよね^^;。

とはいえ、妊娠中~産後の抜け毛は若い方でも割とポピュラーに起こることなので、あまり深刻には考えず、普段よりも入念にケアしてあげれば、そのうち収まるでしょう・・と少し楽観的に考えています。(とはいえ、最初の妊娠中にはこんなに抜けなかったので、やはり年齢が上がると色々トラブルは増えますね^^;)

尚、抜け毛に関しては、オーガニック・ナチュラル系の育毛剤も良いものを知っているのでそちらも併用中。
また改めて記事にしますね。

アビスタシャンプーの成分とテクスチャ-

髪のエイジング系悩みに直面した私が、使い始めたアビスタシャンプーですが、「エイジングケア」というキーワードだけにつられたわけではなく、ノンシリコン・アミノ酸洗浄成分・ノンケミカルという成分的にも非常に安心感の高いものという点も私としては重要です。

以前のお試し記事でも成分については少し書いていますが、改めて、アビスタエイジングケアシャンプー・コンディショナーの成分についても書いておきますね。

まずは、シャンプーから。
アヴィスタシャンプー成分

水、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Na、ココアンホプロピオン酸Na、コカミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ココイル加水分解ダイズタンパクK、アルキル(C12.14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCI、セテアラミドエチルジエトニウムサクシニル加水分解エンドウタンパク、ベタイン、グリセリン、フムスエキス(フルボ酸)、クエン酸、グリチルリチン酸2K、ポリクオタニウム-10、サンショウ果実エキス、プルサチアナコレアナエキス、スイカズラ花エキス、グレープフルーツ果実エキス、サクラ葉エキス、ローマカミツレ花エキス、アルニカ花エキス、オドリコソウ花エキス、オランダカラシエキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリーエキス、スギナエキス、ホップエキス、レモン果実エキス、シロキクラゲ多糖体、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(フィトステリル/ベヘニル/イソステアリル)、プロパンジオール、ベヘントリモニウムクロリド、クオタニウム-18、ダイズステロール、γ-ドコサラクトン、オレンジ油、イランイラン油

メインの洗浄成分は、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Na、コカミドDEAで、これらはすべてアミノ酸系洗浄成分です。
また、ココアンホプロピオン酸Naは、基本骨格がアミノ酸に類似した植物由来の洗浄剤でベビー用にも使われる低刺激の洗浄剤です。(尚、アビスタシャンプー公式サイトでも赤ちゃんでも安心して使える成分とあります。)

コカミドプロピルベタインは植物由来のベタイン系と呼ばれている洗浄成分でアミノ酸系ではありません。

また、アミノ酸洗浄成分は人の肌や髪に近いため、安全性が高い洗浄成分として非常に人気で評価も高いのですが、コカミドDEAに関しては最近使わない方が良いという方もいらっしゃいます。

私としては、これまでも使っているアミノ酸シャンプーにも配合されている成分ですし、色々とコカミドDEAについて調べてみても、有益な科学的データがあるとは思えませんでした。(通常の使用量ではありえないほどに大量に摂取・使用すると有害だということですが、それはどんなものでも一緒です^^;)

ですので、私はコカミドDEAに関しては過剰に反応することはせず、アミノ酸シャンプーに配合されていても気にせずに使用するスタンスです。
ただ、成分を気にする方は少しでも疑いのある成分は使いたくないという場合もあると思いますので、念のために書かせていただきました。

そして、一見ナチュラル系ではない成分なので、あまり詳しくはないのですが、「γ-ドコサラクトン」という成分、初めてみたので調べてみたところ、日本生まれの毛髪アンチエイジング素材であり、ドライヤー、ヘアアイロンなどの熱により、毛髪と反応、結合して補修する植物由来(菜種)のヘアケア成分であるとのこと。

キューティクルのめくれ上がりを改善し、「うねり」、「絡まり」、「まとまらない」、「ハリコシがない」などの加齢により増加する毛髪の様々な悩みを改善する、植物由来成分としてはかなり強力な毛髪アンチエイジング素材でした!
これはシャンプーにエイジングケアを求めている私にとってはかなり期待しちゃう成分ですね^^。

こういった熱に反応して髪を改善する成分(ヒートリペアとかよく聞きますよね)って、ガッツリケミカル系か、ナチュラル系でもトリートメントでしか出会ったことがなかったので、洗い流すタイプのシャンプーにも配合されていて、そして効果も与えてくれるというのは珍しい気がします。

アビスタシャンプーの代表的な美容成分

アヴィスタシャンプーテクスチャー

洗浄成分としては私も一番愛用しているアミノ酸系洗浄成分で安心感が高いアビスタシャンプー。
美容成分としても、ノンケミカルで植物由来の成分が中心です。

代表的なものとしては、シロキクラゲ多糖体、加水分解エンドウたんぱく、ローマカミツレ花エキス、ゴボウ根エキス、などが配合されています。
その他にもローズマリーやサクラ葉エキス、アルニカ花エキスなど、植物由来の美容液成分がかなり豊富でリッチな成分構成。

尚、植物原料が全てオーガニック原料ではないようですが、シロキクラゲ多糖体はオーガニック原料を使用しているとのことでした。
シロキクラゲエキスは、楊貴妃が愛用していたといわれており、その保水力はヒアルロン酸を凌ぐといわれており、自身の重さの480倍の水分を保水できることで有名。
このシロキクラゲ多糖体が配合されているスキンケアなどは高価なことも多いので、高級エイジングケア製品で時々見る成分です。

また、香りもオレンジ油、イランイラン油と万人受けしやすいアロマが配合されているので使いやすいですね。

アビスタコンディショナーの成分とテクスチャ-

そしてアビスタコンディショナーの成分やテクスチャーは以下の通り。

アヴィスタトリートメント成分

水、ベヘニルアルコール分、パルミチン酸エチルヘキシル、水添ヤシ油、ミリスチン酸、ステアリン酸グリセリル、パーシック油、ステアラミドプロピルジメチルアミン、セテアラミドエチルジエトニウムサクシニル加水分解エンドウタンパク、ハトムギ種子加水分解液、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、フムスエキス、乳酸、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ポリクオタニウム-10、サンショウ果実エキス、プルサチアナコレアナエキス、スイカズラ花エキス、グレープフルーツ果実エキス、アルニカ花エキス、オドリコソウ花エキス、オランダカラシエキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローヤルゼリーエキス、ローマカミツレ花エキス、スギナエキス、ホップエキス、レモン果実エキス、ツバキ油、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(フィトステリル/ベヘニル/イソステアリル)、プロパンジオール、ベヘントリモニウムクロリド、クオタニウム-18、ダイズステロール、γ-ドコサラクトン、オレンジ油、イランイラン油

コンディショナーもやはり植物エキスが美容液並にしっかり配合されていますし、シャンプーより更に保湿・ダメージケアの成分がたっぷり。

このコンディショナー、お試しの時知って驚いたのですが、一度コンディショナーとして使用後洗い流した後に、髪に濡れた状態で少量使用し、アウトバストリートメントとして使用することもできるんです!
この使い方は特に、秋冬髪の乾燥も気になる方にとっては一石二鳥ですよね^^。
ただ、私の場合は髪のハリコシ不足は感じるものの、髪自体のダメージや乾燥はあまり気にならないので、トリートメントしては使わなくても良さそうです。

私はどちらかというとボリュームが欲しい状態ですが、逆に髪がパサついて広がってしまうことが気になったり、毛先がパサパサするという悩みをお持ちの方はアウトバストリートメントとして使うのもありだと思います。

アヴィスタトリートメントテクスチャー

また、シャンプーのところで触れた「γ-ドコサラクトン」という毛髪アンチエイジング成分もコンディショナーにもしっかり含まれていますので、ドライヤーで乾かすのが楽しみになりますね。

アビスタシャンプー・コンディショナーの使用感

成分やエイジングケアについて中心に書いてしまいましたが、気になる使用感としても、ノンシリコン・アミノ酸シャンプーの中でも非常に優秀です!

ノンシリコンというと泡立ちや洗い上がりのきしみが気になるという声も良く聞きますが、アビスタシャンプーに関しては全く問題なくきめ細かい泡がたちますし、シャンプー後のきしみも特に感じません。

シャンプーだけでも十分サラッとした髪に仕上がりますが、コンディショナーを使うと本当にサラサラの髪に仕上がります。ノンシリコン系の使用感に抵抗がある方でもこのシャンプー・コンディショナーは全くストレスなく使える使用感なので安心してくださいね。

もちろん、アミノ酸洗浄成分や原価の高い植物由来のエキスが豊富なので、お値段は普通のドラッグストアなどで買える石油系シャンプーに比べるとややお高く感じるかと思いますが、日々エイジングケアをしながら使えるシャンプーだと思うと使って損はなさそう。
尚、それぞれシャンプーが300mlで3,800円、コンディショナーが300mlで3,800円

比較的細身のボトルで、詰め替え用がないため、愛用者の中には詰め替えボトルの要望も多いようです。
私も、ひとまず引き続きアビスタシャンプーを長期間使い続けてみて髪の変化を実感していきたいと思います!

アビスタシャンプートライアル(7日分)

尚、このアビスタエイジングケアシャンプーはありがたいことに、7日分が個包装されたお試しセットが980円で用意されています。(写真は2013年時点で使用したもの)
参考全て天然成分なアミノ酸シャンプーAVISTA(アビスタ)7日間モニター品を使ってみました

ノンケミカルシャンプーアビスタ7日分パウチ

シャンプーのトライアルというと、小さ目のボトルに入っているものが多い中、1日分の使用量がしっかりわかる個包装はありがたいですね。(とはいえロングヘアでも足りるように1回分の分量は多めです)

1週間分なので、合う合わない、多少の髪や頭皮の変化は感じることができると思いますので、私のように髪のエイジングケアが気になりだした方やエイジングによる髪の悩みを抱えている方は是非試してみてくださいね^^。

公式アビスタエイジングケアシャンプー

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