ノンケミカルBBクリームとしてカバー力が非常に優秀なセパルフェ。
オーガニック系のような植物成分は少な目なものの、紫外線吸収剤は不使用(ノンケミカル処方)、パラベン、合成香料、鉱物油、旧表示指定成分もフリーな上に紫外線対策としてのSPF50、PA+++と高機能なため、ちょっと長めの外出や日差しが気になる日には積極的に使用していました。
けれど最近、あまりの暑さにお外に出て数分後には汗だらだら・・・。
幾ら高SPFでも汗で流れては意味がない・・と不安になりセパルフェが汗で落ちてしまうか実験してみました。
尚使用感などについては別途詳しく過去記事にまとめていますのでこちらも是非参考にしてくださいね。
●@コスメ1位のノンケミカルBBクリーム「Ce’Parfait(セパルフェ)」を使ってみました
●ノンケミカルBBクリームの「セパルフェ」、下地なしでしっかりカバーしてくれるので重宝しています
成分的にはオーガニック成分多めの日焼け止めを使いたいところなのですが、いかんせん、オーガニック系の日焼け止めは一部ウォータープルーフのものもありますが、基本的に汗で落ちちゃうものが多いんですよね^^;。(その分肌への負担和軽いのですが・・)
どんなに良い成分でも、目的である紫外線から肌をガードする役目を果たしてくれないと意味がありませんので、夏の時期はとにかく汗で落ちないかどうかが非常に気になるようになってきています。
(もちろん1~2時間おきのこまめは塗り直しは必要ですが!)
ノンケミBBセパルフェ、汗で落ちるか実験してみました
ノンケミBBのセパルフェ、汗で落ちるかの実験は、腕に塗って水道水で流してみるという方法。
腕に3か所、塗る量をちょっと変えて塗っています。
一番右側が塗っている量が厚め、一番左側が薄めです。
肌に塗るときのようにしっかりなじませてと思ったのですが、セパルフェ肌なじみが非常に良いので、それだと落ちているかどうか見た目で判断できないんです^^;。
なので、普段顔に塗る際よりも厚目に塗って実験してみました。
結構厚めに塗ったのは、少なからず水で落ちてしまうだろうと予想していたので、厚めに塗っておけば水で流されなかった量がわかるかな・・・・という思惑だったのですが、結果は予想をいい意味で裏切ってくれました。
3か所にまんべんなく30秒ほど勢いよく水道から出てくるぬるま湯をかけてみました。
かなりの勢いがあったので、さすがに10秒ほどである程度は落ちるかと思いきや、30秒以上かけてもほとんど落ちません。にじみもほとんどなく、かなりしっかりと肌にフィットしていました。
洗い流した後がこちら。
塗った部分は油分がしっかり肌をガードしているようで、水を弾いていました。
実際にかく汗の場合は、仮に滝のような汗をかいたとしても水道水の勢いに比べると弱い、というかほとんどないはずので、セパルフェは汗が流れることで落ちてしまうことはなさそう。
水で流した後に、更に肌になじませてみましたが、セフパルフェのテクスチャ自体も肌から浮くことはなくそのままなじませることができました。
汗をかいて強めにタオルなどでこすると落ちてしまうと思いますが、優しく汗を抑える容量で拭く分には落ちてしまうことはなさそうです。
とはいえ、汗で落ちないということは、メイクオフはしっかりと行う必要があるということでもありますので、夜の洗顔は入念に行う必要がありますね。
この後、石鹸で洗っただけでは完全に落ちず、やはりメイク落としの使用は不可欠でした。
オーガニックやナチュラル系好きの方は、私含めBBクリームやファンデはお湯やせっけんのみでオフできる点に魅力を感じることも否めないのですが、夏の汗を大量にかいてしまう時期だけは、お湯やせっけんだけでは落ちないけど、汗に強く、なるべく成分の安全性にこだわったコスメを使うのがよいのではないかなと感じております^^。
今回実験したセパルフェの詳細はこちらからノンケミBB[セパルフェ]