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結節性紅斑(けっせつせいこうはん)という症状が出ていました

kessetuseikouhan

先日ちょっと体調を崩して・・・と記事でもチラッと書きましたが、『結節性紅斑(けっせつせいこうはん』という症状が脚に出ており、2週間ほどまともに歩けない状態になっておりました。

このブログのテーマとは関係のない『結節性紅斑』という病気・症状ですが、私自身この症状で悩んでいる時に多くのブログやサイトで情報を得てかなり参考にさせていただきましたので、私も記事にて自身の症状と経過についてまとめておこうと思います。

結節性紅斑(けっせつせいこうはん)とは?

かなり珍しい症状ですので、周囲にこの病気や症状を知っている人は誰一人おりませんでした。

また、症状から何という病気なのか判断するのが難しく、整形外科⇒内科・皮膚科⇒皮膚科と病院を3件回った結果ようやく正しい症状名・病名に辿り着けた・・・というかなりわかりにくい病気・症状でもあります。

結節性紅斑、ウィキペディアによると以下の通りに書かれています。

【概要】
結節性紅斑(けっせつせいこうはん、英: erythema nodosum:EM)とは皮下の脂肪細胞の炎症(脂肪織炎)。結節性紅斑は圧痛結節[1]を引き起こし、一般に脛部に認められる。結節性紅斑は種々の疾病の免疫反応である。


【原因】
細菌、ウイルス、真菌などの感染アレルギーが主な原因と考えられている。このほか、薬剤によるもの、内臓の悪性腫瘍や、ベーチェット病、結核、サルコイドーシス、クローン病などによるものがある。


【症状】
若年から更年期の女性の下腿前面に好発する。圧痛、時に何もしなくても痛みを伴う直径1~5mmの硬いしこりのある紅斑が多発し、重症の場合は太ももや腕にまで広がることがある。しばしば発熱、全身の倦怠感(けんたいかん)、関節痛などの全身症状を伴う。通常、2~4週で消失するが、反復することがある。

【出典】ウィキペディア

特に女性に多い病気で、細菌、ウイルス、真菌などの感染アレルギーなどが原因で起こることが最も多い症状。
なぜか、下腿前面(すね)にだけしこりのある腫れ物ができて、とっても痛い・・・・という変な病気です。

こちら、細菌、ウイルス、真菌などの感染アレルギー以外にもベーチェット病や内臓の悪性腫瘍などちょっと怖い病気が裏に隠れていることもあるので、ドキドキしたのですが、私の場合は明らかにはっきりした原因に心当たりがあったので、今のところ心配はしていません。

その原因というのが扁桃腺炎です。
実はこの結節性紅斑の症状が出る1~2週間程前にひどい扁桃腺炎にかかりました。
調べるとこの結節性紅斑は扁桃腺炎を起こすウィルス・細菌が原因でおこることが非常に多いようなんです。

結節性紅斑の症状が出ている方のブログやサイトなどを色々拝見していくと、かなりの割合で結節性紅斑の症状が出る前に扁桃腺炎を患っている、もしくは喉の痛みを訴えている方がいらっしゃいました。

実際、最後に見てもらった皮膚科でも、結節性紅斑の症状が出る前に扁桃腺炎になったことを伝えると、お医者さんも診断の一助になったようです。(と言っても見た目ですぐに診断していただきましたが・・)

私の結節性紅斑の経過

人によって原因は様々だと思いますので、あくまで私の経過ですが、脚の違和感から回復までの経過をまとめておきます。

●5月1日~5日頃
扁桃腺炎になるも自然治癒で回復。(要はお医者さんに行かなかった^^;)

●5月13日~14日頃
両足のすねに、青あざのような跡が複数個所同時に出来る。
最初はまさに青たんというか、どこかにぶつけたようなあざが急に両足併せて5~6か所現われました。
その時は、「脚 見知らぬあざ」などで検索すると「白血病」といったキーワードが出てくるのでかなりドキドキしましたが、とりあえずどこかにぶつけたのだろうとしばらく様子を見ることに。

●5月14日頃
足のあざがどんどん色が濃くなり赤みを帯びてきました。
けれども、このころはまだ痛みなどはなく、あざの色が濃くなる程度。そろそろお医者さんに行こうかなと思い立ちましたが、何かに行けばよいかわからず。
血液の病気が怪しいと思っていたので、内科や血液外科を調べていました。

●5月20日頃
あざを押すと痛みを強く感じるようになり、しこりも固くなってきました。
『あざ』だと思っていたので、血の塊だと思い『血腫』と言ったキーワードで情報を集めていました。

●5月22日頃
とにかく痛みが強くなってきたので、病院を受診。
まだあざだと思っていたので、内科と整形外科が併設されている病院へ。(血液検査も一緒にしてもらおうと思ったため。)
整形外科の先生に見せると、「病名忘れちゃったけど、これは皮膚科だね~」と診断。

ここで、皮膚科の病気で同じ症状が出るものを検索した結果『結節性紅斑』という名前に辿り着きました。ただ似たような症状で『蜂窩織炎(ほうかしきえん)』というものもあり、どちらかやや悩みました。

●5月23日~25日
皮膚科内科を併設している病院へ。『結節性紅斑じゃないでしょうか??』と申告するも、お医者さん『う~ん様子をしばらく見ないと何とも言えない。結節性紅斑は背後に別の病気があることが多いから、とりあえず様子見て』とのこと・・・。

痛くて歩けませんでした・・・・。

●5月26日
痛みで夜中眠れず、脚もむくみで2倍に膨れ上がり、これはまずいということで別の皮膚科を受診。
あっさり『結節性紅斑ですね。』と診断。

あまりに腫れがひどかったので、ステロイド(プレドニン)を処方していただきました。
このころ結節性紅斑をネットで調べまくっており、ひどい症状の場合は、ステロイド(プレドニン)が処方されることが非常に多いようでしたので、ステロイドは嫌でしたが飲みました^^;。

セカンドオピニオン大事ですT=T。

●今日まで
薬を飲み始めても一週間くらいは普通に歩けない状態が続きましたが、現在はだいぶ落ち着いています。
とはいえ、まだしこりと軽い痛みは残っているので油断できない状態。

この病気再発することが非常に多いようなので、長いお付き合いになりそうです。
かなり、内容が飛んでしまいますが、私のこれまでの体調の変化を見るとどうやら私の血液の状態が悪いようです。
(東洋医学で言うところの瘀血 (おけつ))

かなり長くなってしまいましたが、自分の身体を守れるのは自分だけだわ・・・とこの度実感いたしましたので、これからますます健康志向を強めてまいりたいと思います^^。

後日、今回結節性紅斑について参考にさせていただいたブログやサイトなども追記する予定です。

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