子供の乳児湿疹がひどい時から保湿クリームとして、愛用しているアロベビー。
普段、湿疹のお肌に使用しているのは『アロベビーミルクローション』ですが、同じアロベビーからスティックタイプのバームが発売されていたので、試しに購入してみました。
アロベビーミルクローションとは違い、手につけづに、直接乾燥しているお肌に塗ることができるので、便利です。アロベビーミルクローションと比較しながらアロベビーバームの使用感についてお伝えしますね。
スティックタイプのアロベビーバームの使用感
こちらがアロベビーバーム。
スティックタイプの保湿剤で、リップクリームのように、バーム部分を肌に直接塗って使用します。サイズ的には大きめのスティックのりという感じ。
蓋は二重になっており、外側の白い蓋を開けると、内側にバーム部分を保護する透明の蓋がついています。
透明な蓋を外すと、一見本当にスティックのりのようなアロベビーバームが登場。
このバーム部分を直接お肌の乾燥した部分に塗っていきます。
香りはアロベビーミルクローションとそっくりでほんのりラベンダー。
肌に当てるバーム部分は大きめなので比較的広範囲に塗ることもできますが、角を当てれば細かい部分にだけ塗ることもでき使い勝手は非常に良いです。
特に、外出時に子供の乾燥が気になる部分にササッと塗ってあげれるという点はかなり魅力的。
お顔のお肌が敏感な子など、外で食事をして、お顔を拭いた後に保湿してあげたいな・・・と思うことがあるママさんは重宝しそうです。
個人的に、大人用で花粉症で鼻をかみすぎて鼻の下が乾燥してひりひりするときなどに保湿バームとして使えないかな・・・と思いちょっと自分に使ってみたのですが、塗った後明らかにバームを塗ったとわかるくらいテカるので大人の顔用には向いていないかもしれません。(自宅で過ごすだけの時なら良さそうです。)
アロベビーバームの成分
最初にも書きましたが、アロベビーシリーズは、子供の乳児湿疹の改善に非常に役に立ったと感じている保湿アイテムでしたので、アロベビーバームも乳児湿疹対策に使えるかな・・・と思っていたのですが、成分を見る限りはアロベビーミルクローションとはかなり違いがありましたので、あまり期待はしない方が良さそうです。
あくまで外出時や時間がないときに補助的に使う保湿アイテムと思って使っています。
アロベビーバームの全成分は以下の通り。
参考までにアロベビーミルクローションの全成分は以下の通り。
最初にアロベビーバームを見つけたときは、アロベビーミルクローションのスティック版と認識してしまったのですが、成分を見ると全然違いますね。
アロベビーバームはかなりシンプルな保湿バームという印象。
アロベビーミルクローションについては、参考記事ALOBABY(アロベビー)ミルクローションの成分を徹底的に調べてみました、で成分についてかなり詳しく調べてみたのですが、他のベビー用保湿剤に比べて、他のベビー用保湿アイテムに比べて、お肌の炎症を抑えるための成分が種類豊富に含まれているという印象を受けました。
一方、アロベビーバームはよくあるベビーバームという感じなので、成分や乳児湿疹への効果を期待するというよりは、スティックタイプのバームで外出時などに塗りやすいという点のみがおすすめできるポイントかなと思います。
ですので、お子さんの保湿剤に悩まれている方は、やはりアロベビーミルクーションを使ってみるのが一番おすすめ。
最低限の保湿を外出時に手を汚さずにできればOKという方にはベビーバームもありますよという感想でした。
とにかくアロベビーミルクローションが良品すぎるので、同じシリーズでもなかなかミルクローション並みの製品は難しいですね^^;。
公式サイトアロベビー