去年から顔用に使っているママバターUVケア、この子の底力を垣間見たのでお伝えします。
もし日焼け止め塗ってかゆくなっちゅう人がいたら是非読んでいただきたい。
購入先はこちらママバター UVケアクリーム
元々鋼鉄の肌であんまり荒れることとかないのですが、30歳超えたからでしょうか、最近敏感肌になってしまったようです。
(特に季節の変わり目とか汗をかきやすい夏)
皮膚の柔らかいところ、特に首とかデコルテに日焼け止め塗ると、汗をかいた時なんだかむずむずしてきてかゆ~~~くなります。
なるべく優しくカキカキするんですが、かゆみがひどくなると思わず爪を立てて掻いてしまい、短時間ですが首元に赤い線が入って熊と闘った跡みたいになるので困りものです。
推測ですが、紫外線吸収剤が私の肌に合わなくてかゆくなったのかも
かゆくなる敏感肌用の日焼け止めも成分は比較的安心なものなのですが、紫外線吸収剤が入っていたことが難点。
推測の域を出ませんが、やっぱり紫外線吸収剤が入っていると、どんなにその他の成分がこだわってあっても、紫外線が当たった時に紫外線吸収剤が化学反応を起こすので肌にはそんなに優しいわけではなく、私の肌には合わないのかな~と思っています。
なぜそう思ったかというと、同じデコルテに紫外線吸収剤不使用のママバターUVケアを使った時は、全然かゆくならないからです。
ママバターはSPFは25と低目ですが、実はSPFって30くらいがピークでそれ以上はあまり効果は変わらないんだそうです。
SPF高めというよりも30前後のものをこまめに塗りなおすほうが大事とも聞きます。
(SPF1は、紫外線を浴びた時皮膚が赤くなる時間を20分~25分遅らせるという単位。SPF20だと紫外線に当たってから20×20=400分、6時間ちょい紫外線をガードしてくれるという意味になります)
ママバターUVケアクリームの成分
成分一覧はこんな感じ。
水、DPG、酸化チタン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、イソステアリン酸エチル、シア脂、ジカプリン酸PG、 グリセリン、ステアリン酸ソルビタン、ペンチレングリコール、イソステアリン酸PEG-20、水酸化AI、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、酸化亜鉛、ステアロイルグルタミン酸2Na、ベヘニルアルコール、オクテニルコハク酸デンプンAI、 (アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、 t-プタノール、ステアレス-2、ヤシ脂肪酸スクロース、イソステアリルグリセリル、トコフェロール、水酸化Ca、 フェノキシエタノール
シリコン剤・紫外線吸収剤・合成香料・合成着色料・鉱物油・パラベン不使用と、日焼け止めの中でも肌への優しさはピカイチです。
去年はママバター一本で日焼け止め対策していたので、このママバターUVケアの力をあまり実感できておらず、安心成分だし使いやすいから使ってただけでしたが、今年は敏感肌用とはいえ、紫外線吸収剤が入った別の日焼け止めを使ってみたことで、ママバターUVクリームの優しさを実感してしまったというわけです。
紫外線吸収剤不使用ということは、紫外線散乱剤で紫外線をガードしているということになるんですが、紫外線散乱剤は白浮しやすいのがデメリットです。
ママバターもテクスチャ自体は少し固めのクリームなので、乳液タイプの日焼け止めに比べると塗るのは手間がかかりますが、白浮は一切しないものかなり高ポイントです。
ただ、汗をかいたらすぐに流れてしまうので、やっぱりこまめに塗ることだけは忘れちゃいけないです。
もし、今使ってる日焼け止めが紫外線吸収剤が入っていて、かゆみを感じることがある人は紫外線吸収剤フリーの日焼け止めを試してみると改善されるかもしれません!!
でも中には紫外線アレルギーの人もいて、紫外線自体でかゆくなっちゃう人もいるので、注意してくださいね!
私の場合は皮膚が薄い部分はママバターUVケアを使うことにします。
これで、もうデコルテに熊と闘った跡はつかないはず!!!
ちなにみ、ママバターはオーガニック系ではないのでお値段はプチプラの1,296円~とお財布にも優しいのですがもっと成分にこだわったオーガニック日焼け止めが知りたいという方は別記事で書いていますので、参考までにどうぞ!
参考記事オーガニック日焼け止めのおすすめアイテム一覧
ママバターUVケアにはアロマが入ったタイプ(シトロネラとローズ)とアロマなしの3タイプがあります。
シトロネラが入ったものは同時に虫除けもできるので、シトロネラの香りがダメじゃない人にはかなりおすすめです。
購入先はこちらママバター UVケアクリーム