3歳の娘ちゃんは夜寝る前に絵本を2冊読むのが日課になっています。
最近文字も読めるようになり、ますます絵本熱が高まり親としては非常にうれしい^-^。
ついつい本屋さんに行っては新しい絵本を物色しているのですが、先日思いっきり食いついて(私が)しまった本が『りんごかもしれない』という哲学絵本!!
2~3歳頃から楽しめるすごく哲学的だけど可愛くて面白い絵本なので是非皆さんにも教えてあげたいな!と思い今回記事にしてみました!
この記事の目次
子供のユニークで哲学的な発想を伸ばしてあげたいママさんにおススメ
小さい子供と話しているとすご~~~く哲学的だな~と思うことが多々あります。
特に2歳とか3歳くらいの「なんで?」「なんで?」期の子供の発想ってすごくユニーク。
色々な知識を身に着けて行ってほしいものの、小さいときのユニークで哲学的な考え方もずっと持ち続けて欲しいな~と常々思っているのですが、何しろ親である私が既に頭が固いので、娘ちゃんの哲学的でユニークな思考を育ててあげれるだけのキャパシティがないという悲しい現実が・・・・T=T。
小さいころは、『私が見ている赤い色は他の人にも同じような色に見えているのかな?』『実は私が見ている赤は、別の人は私が見ている青を赤と言っているのかもしれない・・・』とか良く考えてたんですけどねぇ・・。
今では常識にとらわれて柔軟に物事を考えることが難しくなっています^-^。
そんな頭が固くなってしまった私でも、少しでも娘ちゃんに柔軟でユニークな新しい世界を広げてあげることができるかもしれない一冊がこの『りんごかもしれない』という絵本です。
表紙や背表紙で少し伝わるかもしれませんが、男の子が台所に置いてあった一つの『りんご』を見つけて、『これはりんごじゃないかもしれない』と考えるところからスタートします。
『もしかしたらおおきいさくらんぼの一部かもしれない』
『じつは なにかの タマゴかもしれない』
『そもそも なんでここにりんごがあるんだろう』
とえんえんと『りんごかもしれない』『りんごじゃないかもしれない』ものへの思いを巡らせていきます。
『りんごかもしれない』の本屋さんのポップがすごくかわいい
イラストレータである、この絵本の作者ヨシタケシンスケさんのイラストもすごく可愛らしくてわかりやすい。
これ本屋さんに販促用に置くポップなんですが、このポップがまたかわいくて素敵です。
『りんごかもしれない』は第6回MOE絵本屋さん大賞2013に選ばれています
すごくおもしろいかもしれないこの『りんごかもしれない』という哲学絵本。
私と娘ちゃんにはすごく面白い素敵な絵本になりました!
買ってから今のところは毎日『りんごかもしれない』を読んでいるので、娘ちゃん『○○かもしれない・・』が口癖になりそうです^-^;。
ちなみに、この『りんごかもしれない』は絵本雑誌『MOE』の第6回MOE絵本屋さん大賞2013に選ばれた一冊でもあります。
2~3歳ごろのお子さんから小学高高学年くらいまででも楽しく読めるかもしれないです^-^。
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