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テラクオーレ

ヴァーベナ好きにはたまらない♪テラクオーレのオーガニック日焼け止め2016年版

テラクオーレ日焼け止めクリーム

2014年に発売されたテラクオーレの日焼け止めが今年2016年はリニューアルして発売されています。
以前のものに比べると使用感などは近いのですが、SPFがやや上がっていたり、香りがヴァーべになっていたりと夏にはうれしい要素が増えパワーアップして登場しているので、本格オーガニックの日焼け止めを探している方にはとっても嬉しいアイテムですね^^。

尚現在は販売されていませんが、前バージョンのテラクオーレ日焼け止めについては以下の記事で使用感など書いています。
参考テラクオーレの新日焼け止めUV プロテクト エッセンス、ポイントはエイジングケア

今年発売された新しいテラクオーレの日焼け止めについては、変わった点や使用感などこの記事でお伝えしますね。

公式サイトTerracuore(テラクオーレ) UV プロテクト ビューティ エッセンス

テラクオーレのオーガニック日焼け止めSPFや成分など

パッケージも以前の淡いブルーの爽やかな印象から、バーベナの柑橘系の香りをイメージしたレモンイエローにリニューアルしています。
また、SPFやPAといったUV機能、成分なども以前のものに比べややパワーアップしています。
(バーベナはレモンのような柑橘系の香りですが、クマツヅラ科の植物の葉から抽出される香りです)

SPF30から37に少しだけUV機能がアップ

テラクオーレ日焼け止めクリーム2016年版はSPF37

新しくなったテラクオーレの日焼け止めはUV機能としても元々のSPF30からSPF37に少しだけパワーアップしています。
またPAも++からPA+++にアップと紫外線Bに対するSPF、紫外線Aに対するPA両方の機能がアップしていました。

尚、SPFやPAの意味についは以下に簡単にまとめておきますので、参考にしてくださいね。

SPFとは
主にUV-B(紫外線B波)に対する防止効果を表す目安の数値です。
SPFの数値は基本的に大きいほど効果が高く、数字の表す意味は、紫外線が当りだしてから日焼けしてしまう(炎症を起こしている状態)までの時間を遅らせることができる倍数を表しています。通常何も塗らない状態だと紫外線にあたってから15分~20分で日焼けしてしまうところを、SPF30の日焼け止めを塗っていると20分×30倍=600分(10時間)に延長できるということ。

今回のテラクオーレの日焼け止めの場合は、20分×37倍=740分(約12時間)に延長できるということを意味しています。

ただし日焼けしやすい方は10分程度の紫外線でも十分焼けてしまうので、念のための10分×SPF数で計算した時間を頭に入れた方がより良いかもしれません。

またSPF30のものだと5時間~10時間機能すると計算はできるものの、汗で落ちたり、時間とともに機能も落ちるので、こまめな塗り直しは必須です。

PAとは
主にUV-A(紫外線A波)の防止効果を表す目安の数値です。+の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します。++++、+++、++、+の4段階があり一般的に以下のように設定されています。

PA++++ 極めて高い効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+ 効果がある

SPFに比べてPAは段階的な機能がちょっともやっとしてますよね^^;。
数値の意味は分かっても実際どのくらいの数値や指標が日焼け止め使用目的やシーンに合致するのか判断が難しいときもあると思いますので、参考までに日本化粧品工業連合会が出している、生活シーンに合わせた日焼け止めの選び方も参考に載せておきますね。
日焼け止めの数値と使用場所目安

テラクオーレの新しい日焼け止めの場合はSPF37でPA+++ですので、日常生活で使う日焼け止めの機能としは、しっかりカバーしてくれることになります。また屋外での軽いスポーツやレジャーもカバーできるUV機能を備えていますが、ウォータープルーフではないため、汗で落ちやすいという点を加味すると、はやり日常生活用で使用するのがベストなオーガニック日焼け止めですね。

テラクオーレのオーガニック日焼け止めの全成分

テラクオーレ日焼け止めクリームの成分、ヴァーベナの香り

特に日焼け止めの中でも、オーガニックを選ぶ方にとってやはり気になるのが成分。
テラクオーレはオーガニックコスメブランドの中でも成分はかなりリッチなものが多いのですが、日焼け止めもUV機能を備えた美容液と呼んでいいほどリッチな美容成分も豊富です。

全成分は以下の通り。

ダマスクバラ花水*、水、アーモンド油*、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、酸化チタン、グリセリン、シア脂*、セテアリルアルコール、クエン酸ステアリン酸グリセリル、ポリヒドロキシステアリン酸、ジカプリリルエーテル、アルガニアスピノサ核油*、トウキンセンカ花エキス、ハマメリス葉エキス、セルロースガム、アルミナ、ステアリン酸、トコフェロール、カプリル酸グリセリル、アニス酸Na、レブリン酸Na、ソルビン酸K、安息香酸Na、ヒマワリ種子油、キサンタンガム、クマツヅラ油、クエン酸、フィチン酸Na(*はオーガニック原料で全体の43.60%)

UV成分としては紫外線吸収剤不使用で紫外線散乱剤である「酸化チタン」がメイン。
酸化チタンは酸化により活性酸素が発生しやすいことを気になさる方も多いです。
仮に酸化を防ぐために表面をナノ化した小さい物質でコーティングしてもナノ化原料は肌の奥まで入っていきやすいから敬遠する方もいらっしゃいますが、テラクオーレの日焼け止めはナノ化していない物質でコーティングしてあるため肌には直接触れないような設計になっています。

本当に成分にこだわっているオーガニックコスメブランドは、ナノ化していない物質で酸化チタンをコーティングするというのがスタンダードな配合になっていますね。

また新しくなったテラクオーレの日焼け止めは、ダマスクバラ花水やアーモンド油などがより豊富に配合されています。
またオーガニックエイジングケアの王道ともいえるアルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)も以前のバージョンに引き続きしっかり配合されていて、良い部分は残しより良く生まれ変わった印象。

香りはバーベナ(クマツヅラ油)で夏らしいさわやかな柑橘系の香り。(レモングラスの香りに似ています)
バーベナ(ヴァーベナ)といえば、ロクシタンが人気の火付け役ですが、ロクシタンのバーベナよりももっとレモンっぽい香りが強めの印象。
私はバーベナに関してはかなり、というか一番好きなアロマの香りなのですが、顔などに使用する場合はちょっと香りが強すぎると感じる方もいらっしゃるようです。

使用感についてお伝えするときにももう少し詳しく書きますが、やはりテラクオーレの日焼け止めは顔用よりもボディ用(腕や手、デコルテ)に適していると思うので、個人的にはちょうど良い香りだと感じました。

テラクオーレの日焼け止めの使用感

新しくなったテラクオーレの日焼け止めですが、その使用感もより使いやすく、良くなっています。
テクスチャー自体は以前のものと同じで白いクリーム状なのですが、柔らかさ、伸びが確実に改善されています。
以前の日焼け止めも伸びが悪いわけではなかったのですが、やや固めのこっくりした印象を最初に受けました。

けれど新しいバージョンでは最初から柔らかいテクスチャーを実感。
伸びも非常に良いです。

テラクオーレ日焼け止めクリームのテクスチャ

ただし白浮きに関しては、完全に白浮きしない・・・とまではいかずやはり少しだけ白浮きを感じる方もいらっしゃると思います。下の写真は、手の甲に塗った状態で手前側の部分がしっかりと日焼け止めを伸ばした状態の肌。
写真で撮ってもやや白っぽくなっているのがわかります。
テラクオーレ日焼け止めクリーム白浮き

ただ、肌の質感はしっとりとして柔らかく良くなっているので、色白の方などは顔に使っても艶感やしっとり感がアップすると思うのですが、やや白浮きを感じる人の方が多い気がします。
また、塗り方によっては(馴染ませようと思ってしっかり塗ると)モロモロ(カスのようなもの)が少し出てしまう点も気になりました。

とはいえ、全体的な使用感は非常に良いですし、日焼け止めを塗っているというような肌へのストレスはなく、むしろ美容液や保湿クリームを塗っているというような使い心地はさすがテラクオーレという印象。

なので、やはりオーガニックの日焼け止めとしては良品ですし、ボディ用に使う分には申し分ないアイテムです。
顔用としては使っても白浮きが気にならない色白な方は問題なく使えるかと思います。

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50mlで¥3,996と通常は送料のかかるお値段ですが、現在は送料無料で購入でき、またダマスクローズの化粧水ミニサイズもおまけでついてくるようです^^。

公式サイトTerracuore(テラクオーレ) UV プロテクト ビューティ エッセンス

ボディ用におすすめの本格オーガニック日焼け止めをお探しで、特にバーベナの香りがお好きな方などにはドンピシャ好みの使い心地だと思いますよ!

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